3分でわかる!交通事故セミナー⑪交通事故について弁護士に相談、依頼するのはいつがよいでしょうか?

解説

この動画のテーマは、「弁護士に相談、依頼するタイミング」です。

 

このご質問はよく聞かれます。

 

私は、交通事故にあったらできるだけ早く専門家である弁護士に相談すべきであると考えていまその理由は、いくつかあります。

 

まず1点目は、交通事故に遭うほとんど方にとって交通事故が初めての経験であるということです。交通事故に遭った場合、「今後はどのように手続が進んでいくのか?」ということがわからないまま漠然と不安を抱えていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。事故直後に弁護士に相談すれば、そうした不安を取り除くことができ、その後のとるべき対応が把握できます。(事故から早い段階で相談に来られた、むちうち症状のあったFさん(30代会社員)の事例

 

その後の手続の流れがわかっているか、いないかは非常に大きな違いがあります。事前にどのようなことが起こり得るかがわかっていれば、起こる前からしっかりと準備ができるわけです。

 

ご相談に来られる方の中には、すでに相手方の保険会社から治療の打ち切りを言われていて、通院もほとんどしていない状況に至って初めて弁護士に相談する、相手方保険会社と示談し終わった後に相談するという方もいらっしゃいます。しかしながら、この段階では弁護士が対応できることにも限りがあります。手遅れにならないためには、早い段階での準備が不可欠です。

 

次に、保険会社とのやりとりにかかる負担が軽減できるという点です。交通事故に遭った場合、相手方の任意保険会社とのやりとりが発生します。これは治療終了後の示談交渉の場面だけでなく、治療中も生じます。すなわち、治療の経過や症状の状況を確認するために、定期的に被害者へ連絡があります。保険会社は相手方の立場ですので、連絡があるだけで被害者の方は不安やわずらわしさを感じることになります。治療をしながら、仕事をしながら、保険会社とのやりとりも行わなければならないというのは心理的には大きな負担です。

 

弁護士に依頼することで、保険会社からの連絡は弁護士になされます。弁護士は被害者の方をサポートする立場ですので、この違いはとても大きな違いです。

 

さらに、後遺障害が残る場合には、早い段階で弁護士に相談、依頼することで、必要な検査や後遺障害診断書作成のポイントなどのアドバイスを受けることもできます。

 

 



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