外傷性てんかんの後遺症

てんかんとは

MRI画像てんかんとは、大脳のニューロンの過剰な突出的発射を原因とする反復性の発作のことをいいます。大脳の神経細胞(ニューロン)は通常は規則正しいリズムで調和を保った状態を維持します。しかし、このリズムが崩れることにより、発作が起こるのです。てんかんは、先ほどの説明からもわかるとおり、繰り返し起こるという反復性が特徴です。

てんかんの診断にあたっては、脳の神経細胞の動きを脳波検査により計測することがとても重要です。また、この脳波検査は、発作型の判定にも有用です。てんかんが疑われる場合は、脳波検査を必ず受けるべきです。脳波検査とともにMRIやCTの神経画像検査もあわせて受ける必要があります。

 

 

等級一覧

下肢について、後遺障害認定基準では以下のものが規定されています。

てんかんの後遺障害等級別グラフ

認定基準

てんかんの後遺障害等級別グラフ

1か月に2回以上の発作が起こる場合には、てんかん発作だけでなく、脳挫傷などによる高次脳機能障害といった障害があわせて残ることが多いです。高次脳機能障害については、こちらをご覧ください