よくある相談Q&A

後遺障害の申請はいつの時点ですればよいですか?


084162後遺障害とは、将来においても回復困難と見込まれる身体的あるいは精神的な状態をいい、労働能力の喪失を伴うものをいいます。

後遺障害Q&A「後遺障害ってなんですか?」

 

 

この後遺障害の申請をいつすればよいかということですが、交通事故後6か月を経過してからは、申請自体はいつでも可能です。後遺障害という以上、6か月の治療は最低限必要になっています。

 

 

そして、具体的にいつ申請をするかについては、被害者の治療状況に応じて、症状固定の段階で行うことになります。症状固定とは、治療の効果が得られなくなった時点をいいます。

 

 

症状固定がいつになるのかというのは、治療の打ち切りの場面でも問題になりますが、後遺障害の申請においてもとても重要なポイントになります。主治医と定期的に問診を通じて、治療の見通しを確認し、症状固定の時期を決定しなければなりません。

 

 

当事務所では、事故直後から症状固定の時期について、被害者の方のお話を伺うとともに、診断書や診療報酬明細書を相手方保険会社から取り寄せて確認するなどして対応しアドバイスをしております。

 

 

症状固定の時期が決定すれば、主治医の先生に後遺障害診断書を作成してもらうのですが、その前に必要な検査を受けるということが重要です。後遺障害の認定手続きは、醜状痕をはじめとする醜状障害のような一定の場合を除き書面審査で行われます。

 

 

そのため、後遺障害診断書に検査の結果を記入しておかなければ、後遺障害を認定する損害保険料率算出機構では、被害者の方の症状を適切に反映した認定を行われないという可能性が出てきてしまいます。

 

 

このように、後遺障害の申請をいつの時点で行うかどうか、申請を行う前、後遺障害診断書を作成するに当たって、どのような検査を行っておくべきかということについては、専門的な知識が必要ですので、後遺障害に関してお困りの方は、一度弁護士にご相談すべきだと思います。

 

 

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