よくある相談Q&A

交通事故の影響でそれまで勤めていた仕事を続けることが難しくなり、退職しました。このことについて補償は受けられますか?


交通事故により、事故前に行っていた業務ができなくなった場合、勤務先との関係で退職や場合によっては解雇されるケースもあります。

この点、東京地判平成17年12月21日の裁判例では、コンピュータシステム監視業務に従事していた男性が事故から2か月後に退職した事案につき、退職の理由が交通事故による受傷のためであると判断し、退職後一定期間の休業損害の支払いを認めています。

このように、交通事故が原因で退職をした場合は、休業損害が認められる余地があります。実際に先ほどの裁判例以外にも休業損害が認められた事例はあります。

ポイントは、事故により仕事が続けられなくなったということを客観的に証明できるかです。そのためには、事故前の勤務の具体的な内容やけがの内容、程度、けがが実際にどのように業務に与えるのか、勤務先とのやりとりなどを主張、立証する必要があります。

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